代理店募集のお役立ち情報

代理店ビジネスのメリットやデメリットのお話

代理店募集サイトは掲載無料がおすすめ【料金価格と選び方ご紹介】

代理店募集サイトは、代理店開拓のスピードアップには欠かせない存在です。

全国から一気に代理店候補者を募ることができますので、効率よく代理店を構築し、代理店担当者の労力を大幅に削減することが可能です。

 

代理店募集サイトはどこがいい?

代理店募集サイトにもいくつかありますが、それなりに成果を出せる媒体を選ぶことが重要です。

中には「掲載しても全く資料請求が入らない」なんて媒体もあるようですので、月額●円や年額●円といった「固定定額の掲載費用」ではなく、資料請求があった場合に初めて費用が発生する「掲載無料の完全成果報酬型」の媒体がおすすめです。

それぞれ特徴がありますので代表的なおすすめ媒体をいくつかご紹介します。※作成時点の情報になります。

 

代理店募集レプレ

代理店募集レプレは、有名大手や上場企業も掲載している代理店募集サイトです。

各募集ページにはインパクトのある大きな画像が配置されていますので訴求力の高さが伺えます。詳細が必要項目ごとに見やすく掲載されています。

商材の募集ページは、上から下へ必要な項目を読みやすくなっています。そのまま資料請求されやすい作りになっています。

募集ページには詳しい企業情報に加えて企業URLが記載されているため、URL記載がない媒体よりもミスマッチを回避しやすいことも代理店募集レプレの強みです。

掲載費用が完全成果報酬型で、何より実績が多く上場企業や誰もが知る有名企業の掲載も多いです。※価格はサイトに載っていないようですので要問い合わせ。

bahn-rep.com

 

代理店募集ドットコム

業界でも力がある代理店募集媒体です。大手との取引も多く、募集情報が見やすくシンプルに掲載されています。

まとめて一括資料請求なども提供しているため、ユーザーが資料請求しやすく、掲載企業は多くのリード獲得が見込めます。

実績豊富な代理店媒体で完全成果報酬型で掲載できます。サイトにある価格記載は、1ヶ月の上限請求額は10万円(税別)ですのでどれだけ資料請求がきても10万円(税別)以上の費用がかからないところも安心です。

 

★完全成果報酬でないがおすすめの媒体

代理店募集 ビジェント

完全成果報酬型ではありませんが、実績が多くサイトの作りもきれいな媒体です。収益モデルなどから閲覧もできノウハウの高さが伺えます。

サイトにある価格記載は、1ヶ月あたりの掲載費用が¥75,000~¥100,000で固定費になりますが、大手や上場企業も繰り返し掲載していることから成果が出ている実績がある媒体と言えます。

フランチャイズ専門の媒体も運営しており募集ノウハウを持っている代理店媒体です。

 

この他にもおすすめの代理店媒体がいっぱい!

代理店募集サイトを使って募集展開するなら色々な媒体を比較することが重要です。紹介した媒体以外にも、アントレやマイナビ独立など力のある媒体がたくさんあります。

募集する内容が「代理店」か「フランチャイズ」かでもおすすめ媒体は変わってきますので詳しくは媒体担当者に聞くといいと思います。

今回のご紹介したのは「代理店募集をしたい企業」でかつ「完全成果報酬型」で掲載リスクを抑えることができるおすすめ媒体です。

それぞれの媒体に特徴や強みがありますので代理店募集に掲載をする際は、焦らずしっかり比較されることをおすすめします。

 

 

代理店を増やせば会社は大きくなる?!

会社を大きくするために、自社の商材を販売してくれる「代理店を増やす」という選択肢は正しいのかどうか、迷っている方はぜひ読んでください。まず最初に結論から言うと、「会社を大きくするなら、代理店展開は確実に重要なポイント」になります。

ただし、何を持って会社が大きいと定義するかは色々ありますので、ここでは「売り上げを増やしたいのならば、代理店展開は重要なポイント」とします。

なぜ売上を増やすために代理店展開が重要なのか?

では、「なぜ売上を増やすために代理店展開が重要なのか?」というと、シンプルに売り手が多ければそのぶん「数が売れ、売り上げが増える」という原理原則があるからです。

たとえば、社長が頑張って一人で売れる数は知れています。しかし、代理店の力を借りて販売すれば、その数は何倍にも、何十倍にもなります。非常にシンプルですが、サービスを販売するための研修やサポート体制を一人でコントロールし、販売の部分を代理店に任せてしまえば、売上は一人で販売するよりも「はるかに大きな数字」になって結果として現れます。

一人では1日に24時間しかなかったとしても、代理店の力を借りることで販売に関わる時間を増やすことができるわけです。これが「売上を増やすために代理店展開が重要」となる理由です。

代理店募集をする際に気を付けたいこと

結論、「代理店の募集をすべきか?」ですが、これについては、イエスでもノーでもありません。前述の通り、販売に関わる時間が増え、「売上増加に注力できるのが代理店展開戦略」です。

しかし忘れてはいけないのが「利益」です。いくら売上が多くても利益が出なければ意味がありません。年間売上が100億円ある会社でも、利益が100円しかなければ、営利目的として完全に失敗している会社と言えます。

「代理店が何のために人の商材を一生懸命販売するのか」を考えれば当然わかります。売った対価として「販売手数料をもらうため」です。タダで動いてくれる代理店はいません。当然手数料を支払う必要があります。

手数料単価を決める際に気を付けることは、販売額と利益のバランスを考え、じっくり検討することです。一度決めた手数料条件を、途中で変える(特に下げる)のは容易ではありません。後々、売っても売っても「ほとんど利益が残らない」とならないように、じっくり検討する必要があります。

手数料条件をどう設定するかが利益率を変える

では、「一つ売って1000円」という設定をしたとして、代理店は集まるでしょうか。販売の難易度にもよりますが、表向きはそれほど魅力的な条件とは思われないかもしれません。しかし、1時間に10個売れるような非常にライトな商材だとしたら、どうでしょうか。それなりに魅力ある商材と思うはずです。

まとまった時間を確保できる一人稼働の代理店なら、1000円×10個×7時間=7万円の手数料を得ることができます。月に20日稼働として、7万円×20日=140万円の手数料です。これは一人で稼働すると考えると十分な売上です。

上記のような条件で代理店にもメリットがあり、かつ、1個あたりの販売対価として1000円の手数料を払っても利益が出るようなら、成り立つ可能性が高いです。

あとは何個売れば、どのくらいの利益額になるのか?利益率はどうか?などいくつかの分岐点を計画し、新たに投資できる額などを設定し遂行していけば、徐々に拡大するストーリーが出来上がるはずです。

このように、売上を増やすために代理店展開をするにしても、それなりの利益を得ながら事業活動ができるような「仕組みや手数料条件を設定」する必要があります。

代理店を増やせば会社は大きくなる

代理店戦略を上手に活用すれば会社は大きくしていくことができます。代理店展開を成功させるためには、どちらか片方だけが良くなる仕組みではなく、双方にメリットが生まれるWIN-WINの関係が欠かせません。

これはどんなビジネスにも言えることですね。

無料で代理店を募集?!そのメリットやデメリットを解説します!

代理店を募集したいと考えたら

「代理店を募集したい!」と考えるときは、どのような時でしょうか。「全国展開をしたい」「もっと売上を伸ばしたい」「良い商品があるが売り方がわからない」など、それぞれ色々な理由があると思います。

では実際に代理店を募集したいと考えたときに、「どのようにやっていけばいいか」をここでは解説したいと思います。無料で代理店を募集する方法がありますので、参考にしてください。

代理店展開の大枠を描く

まず最初に、ざっくりでいいので、代理店展開の大枠を描きましょう。あなたが描く未来の希望の形で構いません。例えば「直販の営業範囲が及ばないエリアへ、販売を拡大するため」や「直販の営業が弱いため営業力がある代理店と協業したい」など、方向性が定まっていないと、より具体的な目的が明確にならず、募集そのものがあやふやなものになります。

方向性を持たないまま、なんとなくの状態で代理店募集を開始をしてしまうと、自社でも「どのような代理店が欲しいのか」が分からないまま募集をすることになります。

結果、せっかく応募してくれた方への対応があやふやなものになってしまい、迷惑をかけるだけでなく、最悪の場合は自社の印象やブランドを傷つけてしまうことにもなりかねません。「思い描いた通りにならず、失敗してしまう」確率が高まるのは目に見えています。

必ず、まず最初に「代理店募集の目的(なぜ代理店を募集するのか?)」「最終的なゴール(どうなれば成功なのか?)(いつまでに達成したいのか?)」などの大枠の方向性を決め、そこへ向かうために何が必要かを考え、ひとつずつ確実に準備していくようにしましょう。

こちらも参考ください【代理店を募集するために事前に決めておく項目】

無料で代理店を募集する方法

募集を開始するにあたり、当初はできるだけコストは抑えるようにしましょう。そこで無料でできる方法を考えます。

  1. 自社のウェブサイトで募集する
  2. SNSを使って募集する
  3. 従業員や知人、仲の良い取引業者に紹介してもらう
  4. 無料で使える媒体を使って募集する

メリットは無料でできることですが、それぞれデメリットがありますので、ひとつずつ解説していきます。

自社のウェブサイトで募集する

自社のウェブサイトで募集する場合は、代理店募集の概要がわかるページを作って「待つ」方法になります。ひたすら待ちます。当たり前のことなのですが、見られなければ、どんなに時間をかけて、素晴らしくわかりやすいページを作ったとしても、ムダになります。自社ウェブサイトのページは、まさに、ひたすら待ち続けて「いつか問い合わせが来るといいな」くらいの感覚でいたほうがいいでしょう。

すぐに成果を出すには、作ったページをリスティングなどの広告で見つけてもらう必要があるため、ページを作るまでは無料でできますが、時間と労力を考えるとあまりおすすめではありません。ただ、ページを作ればいずれ検索に出てくるようになりますので、代理店募集を長期的に考えている場合は作成しておいたほうが後々役立ちます。

SNSを使って募集する

こちらはすぐに目につきやすい方法です。募集概要さえわかれば、FacebookTwitterInstagramなどで募集していることを告知できます。またフォロワーの拡散効果なども期待できます。前項の自社のウェブサイトで作成したページを展開するのもいいでしょう。

ただし、SNSによっては代理店募集と非常に相性が悪いもの(質が悪くなる)ものもあるため、募集内容に応じて使うSNSを選ぶことが大切です。

従業員や知人、仲の良い取引業者に紹介してもらう

あなたの会社をよく知っている従業員や知人、仲の良い取引業者などに紹介してもらいましょう。ポイントはあなたの会社を応援してくれる、よく分かっている人です。何も考えず適当に手あたり次第に紹介されても、万が一、求める代理店像ではなかったときに、顔見知りの紹介のため断りにくかったりします。また対応するための無駄な労力も増えてしまいます。

人と人のつながりは大切なので、関係を壊してしまわないように、断りにくくなってしまうものです。もしも紹介をお願いするなら、あなたの(会社の)ことをよく知っている人で、「きちんと募集する目的を理解してくれている人」、かつ断ることもあることを事前に伝えても関係が壊れないような仲の人であれば、なおベストです。

無料で使える媒体を使って募集する

代理店を募集できる媒体というものがあります。特徴もそれぞれで価格もピンキリです。価格が「高ければ成果が出る」「安ければ成果が出ない」という単純なものではなく、リード獲得だけに特化した媒体、成果にこだわっている媒体(代理店契約数)など、サイトの作りやシステムでそれぞれに強みや違いがあります。

選ぶ際の判断として「費用対効果で選ぶこと」が一番失敗しないコツです。目的は2段階あり、「①代理店をつくること」「②つくった代理店に稼働してもらうこと」です。まずは①の「代理店をつくること」の目的を外さないようにすることが大切です。目的はリード獲得(問い合わせの数=量)ではなく、代理店を増やすこと(問い合わせの中身=質)であることを忘れないようにしましょう。

間違った媒体を選ぶと「無駄な費用と労力だけを使ってしまうことになる」ため、出す目的や内容に応じて、正しい媒体を選ぶ必要があります。選ぶポイントはいくつかありますが、今回は無料で掲載できる媒体ですので、「きちんとした法人企業が運営しているもの」ならとりあえず出してみるという感じでいいと思います。

注意点としては「無料の代理店募集媒体」は、運営側が、単純に費用をもらうほどの成果がないということを暗に示しています。サービス成長中であるため、すぐに結果が出るものではないことだけ理解しておく必要があります。とは言え、自社のウェブサイトだけで募集をするよりはいいと思います。

遅くとも「1か月以内にはまともな実績を出していきたい」という場合は、有料の代理店募集媒体を使いましょう。その際も出来る限り「自社の目的に合うもの」「無駄な費用や労力を発生させない」を念頭に置いて、費用対効果をベースに戦略を練ることを忘れないでください。

無料で代理店を募集する方法とメリット・デメリットのまとめ

代理店を募集する方法はたくさんあります。開始する前に、まずはしっかりと「大枠の方向性」を決めるようにしましょう。ここは非常に重要なポイントになりますので、「早く代理店募集を開始したい!」という気持ちを抑えて、じっくり取り組むようにしましょう。